
みなさんのお宅の猫ちゃんには「友達」がいますか?
多頭飼いをしていたら「家族」や「兄弟」や「同居猫」がいたりするわけですが…。
1匹だと鏡で映る自分以外の猫ちゃんを知らない…なんていうコも実際は多いのではないでしょうか?
【お隣さんとの出会い】
我が家のまりんさんは一人っ子です。ペットショップからやってきたので、我が家に来るまでに猫ちゃんには出会ったことはあるはずです。
まりんさんを我が家に迎え入れる少し前に、隣人宅でも猫ちゃんがやってきました。それが先日も登場した「デブ猫」ガクトさんです。
猫同士仲良くなればいいなぁ~と思い、まずはケージ越しにご対面させてみたのですが…。
ガクトさんは友好的に近づいてきたんですが・・・生後4ヶ月半ほどのまりんさんは何と大きなガクトさんを威嚇しました(笑)
小さい体がヘアピンになったのを見てビックリしましたが、威嚇されたガクトさんはビックリと同時に凹んでました。
【微妙な距離感】
初対面がまさかのヘアピンで友達になるのは難しいのかも?と思ったりしていましたが、たまに対面させてみたりしていました。
ケージ越しではなくリアルに対面させると何となく気になるけど…近づけないっていう状態が数カ月続きました。
ウチのまりんの方が主導権を握ってる感があったのですが、もし喧嘩になったとしたら、小さいまりんは太刀打ちできないなと感じていたのでしっかり様子を見てました。
週に1.2回は対面させてたら少しづつですが距離は縮まってきました。鼻挨拶くらいはするようになりました。
【友達認定?】
4か月くらい経つと、どちらかがきっかけを作ってパンチしたり、取っ組み合いや、追いかけっこをするくらいになりました。お互いに認め合ったようです。
まりんも大きくなったものの小さいので取っ組み合いをしたら不利だろうなぁ…って思いながら眺めてて、危なくなったら止めよう…って思ってたのですが…。
幼少期のヘアピン威嚇で序列が決まったのか?いつもまりんが戦いの勝者となりました。そしてガクトさんは負けてふて寝をしたり…。
小さいまりんのためにわざと負けてくれてるのか?本当に弱いのか?そこのところは不明ですが、いい友達になりました。
今ではお互いのウチで当たり前のように寛いだり、昼寝したりしています。お互いのトイレを借り合えるのもすごいところです。
すぐ遊びに行ける距離にお友達がいるまりんは幸せ者だと思います。
近所にいる野良猫さんを見ても反応するまりんは恐らく自分が猫であるということを忘れてないんだと思います。これも身近に猫友達がいるからかもしれません。
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