あまり大きな声では言えません。けれども実は筆者は、「猫アレルギー」持ちです。一昨年から春と秋の喚毛は、くしゃみ、鼻水、目のかゆみに悩まされています。
一番良い治療法は「アレルギーを起こす対象と、接触をしないこと」だとききました。ですが、まさか、愛ちゃんと別れるなどということは考えられません。

●アレルギーを起こすのは抜け毛

「猫アレルギー」と呼ばれていますが、炎症の原因になるのは「猫ちゃん」ではなく、抜け毛。座布団や、セーターに付着した毛や、埃と一緒に宙を漂う、あくまで、猫自身から離れてしまった毛だけが悪さをしているわけです。つまり、今現在、生えている体毛は無害なのですね。

●ながらケア

それならしっかりと、抜け毛のケアを行えば、だいぶ症状が緩和されるのではないのかと考えました。
ところが、筆者は大雑把な性格です。とても「毎日が大晦日」のような面倒な掃除は続きません。
そこで、各部屋ごとに一本ずつ「ロール状の粘着テープ」を置きました。さらに、いつでも、気がついたときに服についた毛を取り除けるように、「ガムテープ」を棚や、引き出しなど、至る所に用意しておきます。
こうして、テレビを見ながらコロコロ。メールを打ちながらペタペタ。心理的な負担をかけずに、目に見える抜け毛を減らすことに成功しました。

●マスクとゴーフルの出番

さらに、生え変わりを促進して、無駄な抜け毛を減らすために、ブラッシングは欠かせない日課です。
とはいえ、ブラシを動かすたびに、大量の毛が抜けますよね。無防備な状態でおこなうと、逆効果になりかねません。
愛の、やわらかな被毛を梳かすときには、「マスク」と「ゴーフル」を着用します。それも、マスクは二枚重ねの重装備。ゴーフルも、はずすと、顔に跡が残るほど密着性に優れたタイプを使用します。
「おまえ、誰だ?」というほど怪しい風貌になりますが、効果は抜群です。ただ、宅配便が着ても、すぐには出られないのが悩みですが。

六連続でくしゃみをした人間を、愛が、迷惑そうに眺めたあと、大あくびをしました。いかにも生意気な態度ですが、なぜか、憎めない奴です。
猫アレルギーに打ち勝つくらい、猫は、おもしろい存在なのかもしれません。

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